新しいまちづくりを考える　『まちづくりコンサルタント』

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この度発生した令和６年能登半島地震で犠牲となられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに，被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

また，被災地域の皆さまの安心と安全，そして日常の生活が一日でも早く戻ることを心よりお祈り申し上げます。

弊社としては，持てる技術を駆使して震災復興に協力していく所存です。

さて，これまでまちづくりのキーワードを「持続可能性」として取組みを進めてまいりました。

その取組みの一つとして「新潟県ＳＤＧｓ推進建設企業登録制度」に登録して，掲げた目標の達成を通じて社会貢献していきたいと考えております。

そのためには，企業活動における「Ｑ：品質，Ｃ：経済性，Ｄ：期間」を最適化する必要があります。

その重要な要素である「生産の４Ｍ（人，設備，モノ，マネーもしくはメソッド：方法）」を適正に投入することで目標に近づけると考えています。

その中で最も重要なものは「人」であると思います。すべては人が考え，人が行動して成果を上げ，その過程で発生する不具合を見つけ改善に繋げて行く思考が大切です。

しかし「Ｑ：品質，Ｃ：経済性，Ｄ：期間」は多くの場合トレードオフの関係にあり，リスクの最小化も含めた最適な答えを見つけ出すという永遠のテーマとなります。

このような視点に立ち，弊社としても今後のまちづくりにおいては，山積する課題の解決に向けて社会貢献していかなくてはならないと考えています。

今後とも皆様のご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

2024年4月1日

代表取締役社長　佐藤　秀司

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